りばーすorさーふぃす

漫画家を目指す管理人の絵を晒すブログです!!!主に鉛筆画ですがたまにカラーもあったりなかったり

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2007-11-07 [ Wed ]
・・・何かいる。家に帰ったその瞬間、何者かの気配を感じた


時間は10分前に遡る

今は22時。夜の10時だ。言い方を変えると明日になる二時間前だ。30分ほど前にアルバイトが終わり、せっせと帰る準備をし、バイト仲間に別れを告げ、壊れて動かなくなったスクーターを恋しく想いつつ疲れた身体に鞭をうち、家路を急いでいる最中だ。

くっそーあのおんぼろスクーターめ。よりによってガソリンを入れた次の日に故障しやがって。
スクーターを修理に出すとき、そのスクーターにガソリンが入ってなかったら修理屋がタダで少しだけ入れといてくれるって話を聞いたことがある。どうせなら空の状態で修理に出したかった・・・まだ修理出してないけど
そもそも中古で手に入れたのが間違いだったかもしれない。友達が2万で売ってやるっつうから買ってやったものの、まさかここまでおんぼろだったとは・・・今度あったら殴ってやる。
あ、でもあいつ借金だらけでやばいって聞いたな。なんか船に乗って一発逆転するぞ!とか叫んでたとか。船の名前なんだっけ、えす・・・えすぽわー・・・まぁどうでもいいか

まだ22時だというのにあたりは真っ暗で静かだ。なぜかこんなときは変な行動を取りたくなる。子どものように思いっきりスキップしたい衝動に駆られるが誰かに見られたら今生の恥だからやらない。

だらだらと歩く。スクーターなら10分程度でつく距離なのに歩きだと30分以上かかるんだな・・・
これじゃわざわざ仕事場の近くに引っ越してきた意味がないな・・・まぁ実際は一人暮らししたかっただけなんだけど

家に帰ったらぐっすり休もう。借りたばかりでまともに荷物の整頓もされていない小さな部屋だが今はそれすらも恋しい。風呂は・・・明日でいいか。とりあえず今は寝たい。


くだらないことに思考を巡らせながら歩いているとようやくアパートが見えてきた。これでやっと休める。ポケットから部屋のキーを取り出す。どの部屋も明かりはついていないようだ。もう寝ているのだろうか、それとも俺みたいにまだ帰ってきていないのか・・・
知りもしない隣人のことを考えつつ扉の前に立ち、鍵を開け部屋の中に入る。


異変を感じた


どこがおかしいのかなんて、口では説明できない。自分でも分からない、そんな違和感。
ただただ感じる・・・真っ暗で先が見えない部屋に・・・何かいる。
根拠はない。ただそう思っただけ。この俺の第六感と勘と本能と勘と勘がそういっている。
玄関においてある傘を掴む。何もないよりマシだろう。
大丈夫、こう見えても俺は一度も喧嘩に負けたことはない。全勝だ。
何戦中かって?二戦だ。二戦全勝。いい、何もいうな。だが戦って全部勝っている、その事実になんら変わりはない。
心臓がバクバクと脈打つ。大丈夫だ、そう自分に言い聞かせ暗い部屋に足を踏み入れた。

ドアを開ける。暗い部屋を一度見渡す。動く影はない。確認したと同時に明かりをつける。その明るさに目がついていかない。が、注意は怠らない。目がついていかないのは相手だって同じなのだから。
明るくなった部屋をもう一度見渡す。目に映るものは整理されていない荷物ばかり。どこを見ても人影なんかない。
良かった。思い違いだったようだ。安堵すると同時に猛烈な眠気が来た。どうやら働きすぎで頭がおかしくなってしまったようだ。もう寝よう。手に持った傘を壁に立てかけ上着を脱ぐ。そのとき


玄関のほうで何かが動いた


「!!!!!!」

バカな!!!この部屋は一間だ!!!隠れる場所もなければ、俺が見逃すはずもない!!!もとより、ほんの数秒前まで俺は玄関にいた!!!!

壁に立てかけた傘を再び手に取り玄関を目視する


そこには・・・そいつがいた





いつかつずく


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2007-11

プロフィール

煮苺

Author:煮苺
漫画家志望の大学生
年齢:22歳 性別:男
趣味:音楽鑑賞、漫画、絵を描く

主にここではイラストや落書きを載せています
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